エクスカリバーとは?登場神話、持ち主や武器にまつわる伝説・逸話を紹介|GOD WEAPONS-伝説武具擬人化図鑑-

エクスカリバー

光属性

種類西洋剣

名前エクスカリバー

所持者アーサー王

登場神話アーサー王物語

属性光属性

年齢

武器制作者マーリン 湖の貴婦人

聖剣

病み系男子。2重人格の持ち主。自分では2重人格の片割れを「ロック」となづけている。2重人格であるが一つのものに執着する。好意を持つ人が他人と話していると発狂することがある。
アーサー王のストーカーと自分でも言ってしまったりすることも多々あり、二重人格を元凶になったアーサーを憎んだりもする。アーサー王と因縁の関係にあったランスロットの愛剣「アロンダイト」のことをとことん嫌っているようだ。

 

 

アンデット特攻

スキル技「剣技・クライムハザード」は、威力650%のイオ属性攻撃で追加効果で30%の確率で自身の攻撃力を30%上昇させることができる ゲームソフトファイナルファンタジーシリーズでは聖剣としてアンデット系のモンスターに対して抜群の攻撃力を発揮する。

異名

聖剣

カリバーン

カリブルヌス

素材、作り方

伝説の聖剣の為素材や作り方は不明ただ鋼鉄という意味があるので鉄が素材であることの可能性が高い

 

 

 

エクスカリバーの総合力

- エクスカリバーとは -

エクスカリバーはもともとは別の名前の剣で様々な言語で翻訳され英語表記のExcalibur(エクスカリバー)という名称で知れ渡るようになった。 伝説の剣である故、各物語で扱われ片刃剣であるとも両刃剣であるとも、エクスカリバーは2種類あるとも云われている。 剣の持ち主は言わずと知れたアーサー王でアーサー王がエクスカリバーを入手する経緯に関しては諸説あり、アーサーが王に即位するにあって石に刺さった剣を引き抜いたのがエクスカリバーだといわれていたり、魔女のマーリンから譲りうけた剣とか、湖の貴婦人に授かった剣である等ある。 妖精の加護を受けている剣といわれ、ブリテン島にあるとされる伝説の地アヴァロンの人々によって鍛えられたと言われる聖剣。妖精により特別な加護が備わっていたとされ、どんなものでも一振りで切り裂く事ができたといわれている伝説の名剣。一説によれば刀身よりも鞘のほうに特別な力があるといわれ、持ち主の傷を癒し、不老不死の加護によって不死身にする力があったとされている。 アーサー王の死の直前、本人の命令によって部下の手で湖の貴婦人に返されたといわれている。

- エクスカリバーの逸話や伝説 -

エクスカリバーに纏わる伝説は2種あり、一つは岩に刺さった剣は王の資格を持つ者しか抜けないという伝説と、もう一つは湖の乙女から授けられた剣の伝説がある。 1つ目の伝説ではブリタニアの王であり、アーサーの父であるウーサー・ペンドラゴンの死去後、王の後継が決まっておらずブリタニア王の座は不在となった。その時カンタベリー大聖堂の前に不思議な岩が現れ、その石には剣が深く刺さっており、「この剣を抜いたものがブリタニアの王となる」と書かれていました。 国中からあらゆる強者を集めて、剣を抜ける人物を探したがどんな猛者でも剣を抜くことができなかった。その中でただ一人15歳となったアーサーだけが抜くことができ、ブリテンの正当な王として認められた。その剣は無数のたいまつを集めた様な輝きを放ち不思議な能力を持つとされている。 2つ目の伝説は、アーサー王がペリノア王との戦いで剣を折られた際にアーサー王に対し湖の乙女から与えられたとされる剣がエクスカリバーとされている。その剣は決して折れることなく、ましてや刃こぼれもなくあらゆるものを両断したという。しかし剣よりもそれを収める鞘の方に強い魔法の力が秘められているといわれていて「鞘さえ身につけておけば、持ち主の傷を癒し、重傷を負うこともない」という言い伝えがあり、エクスカリバーの鞘を身に着けていたアーサー王は不死身とされていた。 15世紀後半にトマス・ロマリーの著書「アーサー王の死」によるとこの2つの伝説で登場する剣はそれぞれ別物の剣として描かれており湖の貴婦人から授かった剣がエクスカリバーだといわれているが真偽は謎のままである。 エクスカリバーの鞘の特殊な力を裏付ける逸話がアーサー王物語にて語られてる。 物語の中でアーサー王は異父姉にして魔女であるモルガンの策略によってエクスカリバーと鞘を奪われてしまう。モルガンは奪ったエクスカリバーと鞘をアーサー王の配下の騎士でありモルガンの愛人でもあるアコロンに渡しアーサー王と決闘をするように仕向ける。アコロンとアーサー王は互いの正体を知らず闘いを始めるが聖剣と鞘の加護を受けたアコロンは深い傷を負わずアーサー王は大苦戦する。闘いの中でアコロンが使っている剣はエクスカリバーだと気づいたアーサー王はエクスカリバーとその鞘を奪還し、見事勝利する。 アコロンに勝利したアーサー王は鞘の再生能力で不死身を取り戻したが再びモルガンによって鞘が盗まれてしまい森にある湖の底深くに沈められてしまう。鞘を失ったアーサー王は再生能力を失ってしまい、最後の戦いで致命傷を負いアヴァロンの地で最後を迎えたとされている。この逸話から剣のほうは特に大した攻撃力があるわけではなく鞘の驚異的な治癒能力でアーサー王の強さが引き出されていたということが分かる。 アーサー王は数々の戦場で勝利を収めているが9世紀にネンニウスによって書かれた『ブリトン人の歴史』ではアーサー王は単なる軍の指揮官または戦士隊長として登場し、アングロサクソン兵との12にも及ぶ戦いが記録されており、一人で460人のサクソン敵兵を倒したと記述がある。

- エクスカリバーの属性 -

聖属性

- 登場アニメ・登場ゲーム -

TVアニメ『叛逆性ミリオンアーサー』で大剣エクスカリバーをはじめアーム型エクスカリバーや重火器型エクスカリバー、魔導書型エクスカリバーなど様々な武器系統のエクスカリバーが登場する。 アーサー王物語では台座に刺さっていた「この剣を引き抜いたものが王となる」と書かれた台座から剣を引き抜き実際にコーンウィールの王になったという伝説があるが、叛逆性ミリオンアーサーでは100万人のアーサー王と100万本のエクスカリバーが存在する。6人の主人公の一人団長アーサーが扱うのは大剣エクスカリバー。 漫画・アニメの聖闘士星矢で黄金聖闘士のカプリコーン(山羊座)のシュラの必殺技「聖剣 エクスカリバー」として登場する。 シュラは黄金聖闘士の中でも体術に優れ、両手両足が鋼のように研ぎ澄まされており、手刀から繰り出される聖剣はいかなる物でも斬り裂くといわれている。 十二宮編では紫龍との闘いで己の考えを改心し、相打ちを覚悟した紫龍を助け自身の聖剣を紫龍に託した。これにより紫龍は後にエクスカリバーを使えるようになる。 スマホゲームモンスターストライクの課金キャラとして登場 2020年の新春モンスト超獣神祭にて限定キャラとしてエクスカリバーが実装された。神化したエクスカリバー「真なる絆の聖剣 エクスカリバー」は全体的に能力が高くアタッカーとして非常に優秀なキャラである。ストライクショットのプライド・オブ・ラウンドは壁にふれる毎にパワーがアップ&味方を動かし敵へ撃ちこむという効果がある。 進化のほうは「至高の聖剣 エクスカリバー」でアタッカーとしても優秀だが万能的に活躍できるポテンシャルを持っている。ストライクショットのセイクリッド・ビクトリーはHPを消費しパワーがアップ&DW、バリア、ワープ、地雷を無効化する効果がある。

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